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出張IchigoJamプログラミング教室 新座市立第四中学校 開催レポート

待望の開催!!

前回の出張IchigoJam教室開催から約1年弱ぶりになりますが、2022年9月28日に埼玉県新座市にある新座市立第四中学校にて久々に出張IchigoJam教室を開催致しました。

今回の開催に辺り、学校側から「新型コロナウィルスの影響で学校行事が減り、何か子供たちに体験活動を経験させてあげたい」とご相談を戴いたのが2021年11月頃。
我々としても是非ご協力できればと思い、元々は2022年2月中旬の開催を目指して準備を進めておりました。
ところが、開催当日は埼玉県における「まん延防止等重点措置等に基づく協力要請期間」に重なってしまい、やむなく延期となっておりました。
その後改めて学校側から改めてお声がけ戴いたことをきっかけに準備を再開し、やっと開催することができました!

という事で、今回も開催の様子をダイジェストでお送りいたします。

※講師・スタッフは全員訪問前検温と体調チェック、往訪時のマスク常時着用/手洗い/アルコール消毒を徹底し、万全の感染対策を以てお伺い致しました。

準備・設営

今回は講師・スタッフの総勢9名でお伺いさせていただきました。

この日は大変天候にも恵まれ、とても気温が高かったためほとんどのスタッフが半袖のTシャツを着ておりました。

今回の会場は校内にあるパソコン教室をお借りしての開催です。
教室内にはデスクトップPCがずらりと並び、40人の生徒さんが同時に授業を受けられます。

ちなみに、埼玉県新座市は「GIGAスクール構想(※1)」に基づいた環境整備に力を注いでおり、これを受けた市の政策として「にいざGIGAスクールNEXT」を立ち上げ、市内の全公立小・中学校の児童・生徒全員に可動式PCを配布したり各校に高速無線LANを整備するなど、精力的な活動を進めています。
その結果、日経BP社が実施した「公立学校情報化ランキング2021(※2)」にて埼玉県新座市が全国1位と非常に高い評価を受けられました。
一昔前は「コンピュータ」は高価且つ一部の人のみが使うツールでしたが、今となってはスマートフォンやタブレットがとても身近なものになり、子供たちの教育のためのICT活用が重要視される時代に変わってきたのだな、と思います。

(※1)2019年に開始された、全国の児童・生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組み
(※2)公立学校情報化ランキング2021 (出典:”公立学校情報化ランキング – 小中高等学校の上位自治体” 2022.02.15 株式会社日経BP )

それではダイジェストに戻ります。
今回はお昼休み前の3,4時間目の枠(50分x2)を戴いての開催でしたので、2時間目枠を含む午前10時頃からお伺いし、スタッフ打ち合わせや設営準備を進めます。

機材の設営が終わり、2時間目の終わりのチャイムが鳴ったら、今回受講する生徒さん達11人が続々と教室に入り始め、いよいよプログラミング教室の始まりです。

プログラミング教室

最初に、今回の出張IchigoJam教室開催のきっかけを下さった新座市立第四中学校教諭である津田先生から開催の挨拶を戴いた後に、本日の講師を務める尾村先生の講義が始まります。

今回は各生徒さん達の目の前に設置されたセンターモニターに資料を投影しての講義。
久々の出張教室開催という事もあり、いつも以上に生徒さんに伝わるようにと講師の尾村先生の声にも熱がこもります。

最初の50分は座学を中心に、まずはコンピュータの仕組みを学びます。

「皆さん、身の回りのコンピュータ、どんなものがありますか?」
尾村先生の質問に対し、生徒さんの答えが飛び交います。

コンピュータの基本を学んだら、次は待ちに待ったBASICプログラミングの実習の時間です。

最初はLEDを光らせたり消したりする簡単な操作から、プログラミングでコンピュータに指示を出す感覚を体感してもらいました。

IchigoJam教室を開催する度に思いますが、キーボードの入力に慣れている生徒さんが多くてとても驚きます。
学校の先生にお話を伺うと、一部の生徒さんは「Scratch」に触れた経験もあるとの事。
勿論キーボード入力が苦手な生徒さんがいらっしゃっても、参加したみんなで一緒にプログラミングを楽しんで戴けるよう我々KidsVentureスタッフが万全のサポートを行います。

3時間目が終わり10分の休憩の後、本格的なプログラミングの授業に続きます。
講義が進むにつれて徐々に難しい指示も増えていきましたが、生徒さん達もスタッフと一緒に考えながらクリアしていきます。

そして最終的には全員が「川下りゲーム」を完成することができました。
この川下りゲームは簡単に改造が出来、難易度を難しくしたり得点をつけたりできるので、生徒さん同士で遊び合って盛り上がっていました。

尚、今回のIchigoJam教室は学校の先生方だけではなく保護者の方にも見学していただく事が出来ました。
「自分のこどもはキーボードの入力が苦手なので授業について行けるのか心配でしたが、これだけ沢山のスタッフがいたので安心しました」と喜んでくださいました。
ご自宅に帰られてから、生徒さんと一緒に今日の思い出をお話していただけると嬉しいです。

生徒さんがゲームでひとしきり楽しんでくれた所を見計らい、最後にKidsVentureの代表講師である松田先生から10分ほどの基調講演。
※普段は福井県在住ですが、今回の出張IchigoJam教室開催を聞きつけ、急遽福井から参加しました!
プログラミング教室で利用しているIchigoJamを通じて実施している活動やプログラミングの素晴らしさなどをお話させて戴きました。

その後、本日参加して下さった生徒さんから感想をいただき、本日の出張IchigoJam教室は無事に終了しました。

今回の体験を通じて、コンピュータやプログラミングがとても身近であることと、そしてそれを作る側に回ることの面白さを感じてもらえたのであれば「大成功」です。
そしてこの経験が、生徒さんの今後に何か生かされる事があればとても嬉しく思います。

おまけ:休み時間での出来事…

今回のプログラミング教室での体験を思い出に残して欲しい、ということで『チェキ(インスタントカメラ)』を用意していたのですが、物珍しさもあり大盛況で講義の間の休憩時間にみんなで写真を撮り合っていました。
撮ったチェキはその場で生徒さん達にプレゼントさせて戴いたので、持ち帰ったチェキを見て今回のプログラミング教室のことを思い出してくださいね。

以上で今回のレポートは終了です。
改めて対面でコミュニケーションを取ることの大切さ、目で見るだけではなくて実際に体験してもらえることの重要性を感じました。

最後に、新座市立第四中学校が運営されているホームページにある校長室だよりの 令和四年度2学期9月28日の記事として触れていただく事ができましたので、ご紹介させていただきます。
鮫島校長先生、ありがとうございました。

改めて、このような貴重な機会をいただいた新座市立第四中学校様、そして一緒に参加して下さった生徒さん、先生方、保護者様には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!

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