KidsVenture始まって以来の壮大な特別企画、「IchigoJamで宇宙を見に行こう」一日目が無事終了しました!
北海道、余市町は宇宙飛行士 毛利 衛さんの生まれ故郷。
この地で、IchigoJamをつかった宇宙企画がスタートしました!
子どもたちは分身であるIchigoJamを宇宙船に乗せて宇宙をのぞく、そんなドキドキワクワク企画なんです!!
今回のイベントのスケジュールはこちら。
自分のIchigoJamを作るところから始まり、プログラミング入門、そしてセンサーを搭載して気球に乗せる準備とてんこ盛りのプログラムです!
最初に、フライトディレクタからのミッション説明とお約束の説明。
子どもたちは早くつくりたくて?!そわそわしながら聞いてますね!
さあ、ワークショップのはじまりです!
今日の隊長(講師陣)はこちら!
・IchigoJamの組み立て・電子工作を担当、PCN仙台 親方(荒木)隊長(講師写真-左)
・IchigoJamを操るプログラミングを担当、ヨガ(松田)隊長(講師写真・中央)
・センサープログラミングとノウハウの伝授担当、 SIAF LABO 釣り(船戸)隊長。(講師写真-右)
最初のミッションははんだごてを使ってIchigoJamの組み立て。
親方の優しい指導で、ベテランの子も、初めての子も、心を込めて分身を作ります!
次のミッションは、自分のIchigoJamをあやつるBASICプログラミング入門。
ゲームを題材に、コンピュータにお願いごとをを伝える「言葉」を学びます。
いよいよ、自分たちの目(センサー)を取り付け!
IchigoJam に いろいろなセンサーを取り付けて、気球に乗せる最終調整へ入ります。
今回取り付けるセンサーは、「温度」「気圧」「明るさ」を測定するもの。 打ち上げた分身はどんなデータを取って帰ってくるのでしょうか? ワクワクしますね!
センサーを取り付ける「電子工作」とコンピュータにお願いする「プログラミング」。子どもたちは 二つの作業を 隊長やサポートスタッフとともに進めていきます。あれもこれもで大混乱!
ちゃんとできたかな・・・?
みんなが、IchigoJamと格闘している裏で、フライトディレクターと隊長がなにやら相談事。
そうです。今日(正確には翌 29日早朝)、みんなのIchigoJamを載せた気球を 予定通り 打ち上げることができるのか、打ち上げ判定を行っているんです!
今日の天候は?風向きは?高度はどこまであげる? 色々なデータパターンで 何度も何度も繰り返しシミュレーションしています。
ちょうど子どもたちのIchigoJamが完成するこころ、判定結果が出ました。
「あしたの 気球の打ち上げは、GOです!」
子どもたちのやったーの声! ・・・ スタッフからのどよめきが・・・!!(僕らは今日は寝れないね)
さて、打ち上げの報告は、また次のブログでお知らせします!!
今日一日 とても長丁場でしたが、参加してくれた子どもたち、親御さん、ありがとうございました!!お疲れ様でした。
次はDay2でお会いしましょう!!
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