12月1日(土)、さくらインターネット大阪本社においてIchigoJamプログラミング教室が開催されました!
今回は12月ということでクリスマスにちなんだアイテムを作成してキラキラ光らせます。
当日は18名のお子さんに参加いただき、大盛況となりました。
以下、教室の内容をレポートいたします。
午前中は電子工作教室を開催。講師の北岡せんせいより電子工作をするための道具の使い方や、IchigoJamの組み立てていくための手順、部品の取り付け方など説明を行います。
初めて見るはんだごてに興味津々。慣れない手つきではんだ付けスタート。
最初のうちはサポートスタッフが手厚くフォローします。
最後の方は慣れた手つきで自信満々にはんだ付けできるようになりました。
最後はIchigoJamをモニタやキーボードにつないで動作確認。うまく動いてくれるかどうかドキドキです。
午後からはIchigoJamを持参した参加者と一緒にBASICを使ってプログラムの基本を学びます。
IchigoJamの頭脳はたったの100円の部品だけどめっちゃ計算早いねん。
1秒間に5000万回も計算ができるんやって!
コマンドを組み合わせてプログラムの基本を学びます。
プログラムの基本を学んだあとはLEDを使った教室です。
LEDはどうやって光るのかな?どうしたら光らせることができるかな?
IchigoJamにLEDの線を差し込んでいきます。差すところを間違えないよう、みんな真剣に取り組んでいます。
IchigoJamを繋いだLEDをプログラムでコントロールします。
赤だけ光らせるにはどうしたらいいかな?ゆっくり光らせるにはどうしたらいいかな?
コマンドを使ってオリジナルの光らせ方を考えていきます。
エモゴーグルを装着したKidsVentureスタッフが会場に登場!
「プログラミングを身につければこんな風に楽しく光らすこともできるよ!」
イベントの参加者から注目を浴びていました。
飾りつけに使うクリスマスリースを工作します。
バネ状にしたワイヤーモールを軸となるモールに通してリングの形にし、モールを作っていきます。
色とりどりのカラーモールを使ってクリスマスリースが作りました。LEDを差し込んで自分だけのオリジナルキラキラアイテムの完成です。
1日を通して電子工作、プログラミングとたくさん学ぶことができました!参加された皆さんお疲れ様でした。
以上、12月1日(土)に開催されたKidsVenture大阪のイベントレポートでした。
また、2018年12月に全世界で実施されたプログラミング教育推進運動「Hour of Code(アワー・オブ・コード)」にあわせ、「特定非営利活動法人みんなのコード」が行った国内におけるテクノロジー教育への関心を高める啓蒙活動「What will you create?(あなたは何を創る?)」に KidsVenture も賛同いたしました。
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